36歳、遺言書を作成したら、変化したこと。 田町マンション.com 広栄不動産
先日、不動産コンサルディングマスターの相続対策専門士の講座で
プロサーチの芳屋昌治先生から遺言書を書くように勧められました。
なぜなら、「書いていない人から遺言書の書き方や相続の相談を受けても説得力はない。」
とおっしゃった言葉に「確かに」と思ったからです。
さらには、「書くことで、自分の気持ちをまとめるにもよいです。」とのことだったので、早速実行してみました。まだ死ぬ予定はありませんが。(笑)
まずは、印鑑登録をしていないので、印鑑を購入、区民事務所に行ってきました。
待つこと30分。無事印鑑ができました!
そして、遺言書はアマゾンで遺言書キット(下書き用2枚、本紙8枚、封筒2枚)を購入。
遺言書は手書きですが、まずはまとめようと思い、ワードで見本として自分の預貯金など記載、
付言事項を作成しました。
付言事項は何を書こうか迷いましたが、自分が今この場で死んだら妻、子供たちに何を伝えたいか考えました。そうするとなんだか悲しくなって涙が出てきました。(T_T)
内容としては
妻、子供に一人ずつに感謝の言葉や今後どのように育ってほしいか、
どんな本を読んでほしいかも書きました。
その後、清書作業。
間違えずに書こうと集中して書きすぎて肩こりが。。。
そして無事完成!
思い立ってから1週間で完成しました!!
妻に遺言書のことを話したら「見せてほしい」と言われましたが、恥ずかしいので見られる前に閉じてしまいました。(笑)
遺言書を書いてのありきたりの感想かもしれませんが、死を意識することができました。
そのことで、1日1日をより大切に生きようと思いました。
妻、子供が遺言書を見て人生の羅針盤となってくれたらとてもうれしいと思います。(^○^)
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