子供たちへ読んでほしい本を遺言書の付言事項に書きました。 田町マンション.com 広栄不動産
先日、ブログでも書きましたが、遺言書を作成しました。
遺言書の付言事項で子供たちに読んでほしい本を書きました。
なぜなら、自分がいなくなったときに、その本が人生の支えになってほしいという希望があったからです。
基準としては、私が「小学生高学年、中学生になった時にこんな本があったら、もっと勇気のある人生が送れたなと思える本」です。
そこで、アマゾンや丸善などを探して見つけたのが「15歳の寺子屋」。
人生の先輩の貴重な言葉がちりばめられています!
その中でも、2つご紹介
よしもとばななさんの父親でもある詩人吉本隆明さんの「ひとり」
「誰に才能があって、誰に才能がないとか、そんなことはない。ないと同じなんだよ。ただ、やってみなきゃ誰でもダメだよ。やったら誰でもやれます。」
「たくさん手を動かしていると、何かやる時にひとりでに手が動いているということがあります。自分の手が覚えていることを、自分でもって納得できるように手を動かすことができたらいいものができる。」
「だから、量より質の反対」
「質より量ってことだと僕は思います。」
「僕はいつもそういう考えですね。それ以外は認めないというか、自分に対しても認めないできました。」
そして、昨年105歳で亡くなられた日野原重明さんの「道は必ずどこかに続く」
「モデルを見つけたら行動に移そう」
「モデルというのは、自分の将来の目標のためだけに見つけようとするものではありません。
「人は長い人生の道のりで、「こんなふうに生きられたらいいな」「あの人みたいな年のとり方をしたい」と、その時々にふさわしいモデルを見つけることが大切です。」
「だから、私は若い人たちと話をするとき、こうアドバイスしています。」
「人生の目標、生き方は年齢によって変化する。だから十代ではこうなりたい、二十代ではこうなりたい、三十代では、というように、自分がこうなりたいと思う具体的なモデルを見つけるように努力しなさい。そして、その人に少しでも近づき、乗り越えるための努力を惜しまないようにしなさい」
他にも人生の困難をどのように行動したか、思考したか書かれており、今読んだ私も勇気づけられました~。(^○^)
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