保証会社を使うメリットについて　

本日は保証会社について書きたいと思います。

保証会社とは何？

保証会社は入居者様の家賃を保証する会社のことで、万が一家賃滞納をした場合は保証会社が家賃を立て替えてオーナー様に支払います。保証料は契約時に入居者様が支払うものが多く、家賃＋管理費の30％～1か月分になります。その後1年ごとに1万円の更新料が必要になります。（保証会社によっても諸条件は変わります。）

連帯保証人の役割と似ています。

最近の傾向としては他の管理会社も連帯保証人を付けないで保証会社の利用が必須の契約が増えてきております。なぜなら、連帯保証人をお願いしても滞納賃料や原状回復費用を支払ってもらえないケースもあるからです。

さらに連帯保証人が遠方に住んでいる場合は連絡に時間やお金もかかる場合もあります。そのため、保証人の代わりに保証してくれる保証会社の利用を希望される管理会社、オーナー様も多くなっています。

また、入居者様も連帯保証人を兄弟姉妹、親、子供にお願いするのが億劫だということもよく申し込み時に聞かれます。

他にも保証会社を使うメリットがあります。

1つ目は最近多く聞かれる孤独死の問題です。発生した際の損害（原状回復費用や家賃損失）を補償してくれます。
2つ目は毎月の家賃を口座振替で引き落としもできます。
だから、家賃の入金を忘れてオーナー様に迷惑をかけてしまうということもありません。

今後の改正で気を付けること

2020年に施行される民法改正によって、連帯保証人が保証する限度額が定めなければならず、ますます保証会社の利用は進んでいくかと思います。
当社では独自に家賃滞納の場合に入居者様とやり取りをしております。
2019年5月30日現在家賃滞納率0％を維持しております。
滞納でお困りの方のオーナー様はぜひお声かけくださいね。