AIが活躍する未来の住宅を見学してきて田町の不動産屋が思ったこと。
目次
あなぶきPMアカデミーTOKYOへ行ってきました。
今日は午前中に今年の9月に完成した「あなぶきPMアカデミーTOKYO」の見学してきました。
ビル1棟が研修ルームやリノベーションフロア、修繕工事・設備改修フロアなど入っており多様な施設になります。
40年以上のマンションをスケルトンからリノベーションをしたということです。
以前の赤レンガの外観から鎧張りの施工していました。レンガを剥がすよりも上から貼り付けたほうがコストが安く済みます。
AIが活躍する未来の住宅フロア。
今までTVや新聞で見たことがある最新のシステムを立て続けに見ることができ心が躍りました!
顔認証によるオートロック、AIの自動音声によるコンシェルジュ、人を避ける自動掃除ロボットと近未来を感じました。
お掃除ロボット
AIコンシェルジュ
シェアリビング
ヘルスケアでもITとの共生をいうことで、一日の中で電気の明るさの調整、カーテン開閉、エアコンの自動運転など最先端の技術を使い、生活をサポートします。
社宅もあり、「住まわせる」から「住みたくなる」寮・社宅をコンセプトにしています。ここでは、無人のコンビニのように冷蔵庫から取り出した品物を重さで判断して金額を割出し、キャシュレスで買い物できるシステムがあります。
寮や社宅というと個人的で他者とのつながりも希薄なイメージをしていました。しかし、ここでは人と人とのコミュニケーションがとりやすいようなコミュニケーションスペースが作られており、確かに「住みたくなる」スペースとして作られいました。
視覚化できるリフォーム前とリフォーム後。
修繕工事・設備改修エリアでは、扉や外壁など劣化した部分と修繕した部分をどちらとも再現していました。具体的な施工事例も表示されていたため、イメージし易いです。
オーナー様が見たらどの施工方法にするか検討でき、納得する材料になると思いました。
また、室内の水回りを透明な床にしたり、中が見れるトイレがあります。これも施工のイメージをオーナー様にもってもらえるかと思います。
貴重な体験をさせていただいた穴吹ハウジングさんに感謝です!
IREM JAPANのCPM(米国不動産経営管理士)を取得するときにメンテナンスの授業があります。
ただ、現在は資料を見て進めていく授業になるため、ここの施設をぜひ利用さえていただきたいと思いました。(^○^)
創業40年、地元密着で田町・三田エリアのマンション,アパートなどの
賃貸・管理・売買をやっています。
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