前代未聞の給湯器の品薄、2022年後半はどうなるの？

給湯器の現状

 

巷でニュースでなっている給湯器の供給不足。

現状についてお話しできればと思います。

 

現状もコロナウィルスの影響で東南アジアでの生産に支障が依然と続いております。

以前は船での輸送で2週間程度で日本に輸入することができました。

 

しかし、コロナウィルス発生以降は検疫の関係で2カ月以上かっています。

さらに工場の人数も減っているため、給湯器の製造が大幅に遅れている状況です。

 

品薄はいつまで続くの？

 

給湯のメーカーやリフォーム業者にも確認したところ、

2022年中も給湯器の納期には時間がかかるだろうとのことでした。

 

さらには、上海のロックダウンを受けて、「ＴＯＴＯ」「リクシル」の製品。

例えばトイレ、浴室、洗面台など品薄になりつつあるとのことでした。。

 

賃貸管理会社としては不安ですね。。

 

当社での事例

 

当社でも品薄になった状況から、給湯を交換することがありました。

何件か事例をご紹介です。

 

1件目は、お湯が出るけど調整が不安定な状況。

入居者様に状況をお話をして、業者が入荷するまで待っていただきました。

 

2件目は温かいお湯が出ないため、低い温度にしか調整できなくなっていました。

私が現地で電源コンセントを抜いて再起動したところ、そのままコントロールパネルの電源が

付かなくなってしまいました。（泣）

 

急いでガス会社に応急処置をしてもらいました。

原因はコントロールパネルの故障でした。

20年以上経過したパネルのため、すでに製造はされておらず、給湯と一緒に取り寄せることになりました。

 

ガス会社にはお湯の温度調整はできないものの、水を足して調整することができるようにしてもらいました。

そして、少し時間をいただき無事新規交換ができました！

 

3件目は、まったくお湯がでなくなった件です！

オーナー様と協力してオークションで購入した給湯器を地元の水道業者にお願いをして交換をしました。

入居者様にはご迷惑をおかけしましたが、1週間以内に入手でき施工することができました。

 

 

 

創業42年、地元密着で田町・三田エリアのマンション,アパートなどの

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