お部屋探しのおとり広告対策！ 田町マンション.com 広栄不動産
今週は次男、三男の運動会は雨のため体育館で行いそうです。
この時期はしょうがないですよね。もちろん体育館でも親子競技は気合い入れて
子供と一緒に楽しみたいと思います。（笑）
さて、今回はおとり広告についてです。
おとり広告とは募集が終了した物件を「敷金・礼金不要」や「相場より安い家賃」など好条件でサイトに載せて顧客を集める手法です。
来店してからお問い合わせいただいた物件は他社による成約などの理由を伝えて他の物件を紹介します。
実は私の前職は、すでに契約が終了していた条件のよい物件を「おとり広告」として載せているダークな不動産屋でした。
会社の社風が「お客様を案内して、申込みをもらうまで帰すな。」という昔ながらの
不動産屋でした。（ＣＭでよく宣伝しているような大手の系列です。）
ちなみに当社では、やっていないのでご安心ください。（笑）
そんな倫理観の無い仕事をしても楽しくないので。。
前職では実際には無い物件でご来店していただくのは、かなりプレッシャーでした。（汗）お客様にご来店していただき、「実は、先ほど管理会社に確認したところ、申し込みが入っておりました。」「他にいい物件があるので、ご紹介いたします。」
こんな流れです。
これで怒って帰られる方は10組中1組いたと思います。こんな会社どう思いますか？
まだ、その会社は営業していますが、離職率はとても高かったです。
おとり広告の対策としては、複数ポータルサイトを見て、その仲介業者のみしか出ていないようでしたら、まず疑ってみたほうがよいでしょう。
また電話、メールで物件の問い合わせをするときに現地待ち合わせをお願いすると「他の物件も合わせて紹介したいので一度ご来店ください。」と言う業者も
怪しいです。
なぜかというと、郵便ポストに名前が貼ってあった、バルコニーに洗濯物がかかっていたなど住んでいる形跡で嘘だとわかってしまうからです。そんなことも構わずに現地で待ち合わせて、他の物件を紹介する強者もいるようですが。
もし、田町でお探しになる場合は、ポータルサイトに掲載されている物件のある、無しは判断できますので、ぜひご相談くださいね。(^○^)
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