賃貸経営であるあるペットを勝手に飼ってしまった事例
先日、退去の手続きをしました。
しかし、その入居者様は「すでに遠方にお引越をして戻れないので、見てほしい。」と連絡がありました。
(通常では当社は立ち合いのもと退去手続きをします。)
お部屋に行ってみると、まだ荷物が撤去されておらず家具家電もそのままの状態でした。
しかも、ペット不可のお部屋にも関わらずペットの檻が置いていました。。
入居者様にはこちらに来て撤去をお願いしましたが「体調が悪いためそちらに行けない。」と拒否。
話し合いの結果、家具家電の撤去費用は入居者様に負担していただきました。
ペットを飼って畳を汚してしたペナルティは敷金から引いて差額はお返ししました。
ペットを飼うと壁紙や柱に傷をつけられたり、敷金以上のお金を入居者様から回収をすることが多いですが、
不幸中の幸いで畳一枚分のリフォームで済みました。